最近聴いている音楽（2023年9月）
こんにちは！
自分だけタイムリープしたんか？？？というくらいあっという間に一ヶ月経っててびっくりしています。 やりたいこと、やらなければならないことが沢山あって時間が足りない、、
さて、今月も最近聴いている音楽のまとめをやっていこうと思います。
今月の再生回数TOP50と紹介する楽曲リストです。よろしくお願いします。
再生回数TOP50：2023年9月 再生回数TOP50 - HackMD
- くらりのうた - 水瀬いのり
- While We Walk - 水瀬いのり
- Crossing! - 765 MILLION ALLSTARS
- Silhouette (feat. Milk Talk) - Moe Shop
- Hey, lad! - ルコア (CV.髙橋ミナミ)、真ヶ土翔太 (CV.石原夏織)
- 結束バンド - 光の中へ
- 恋のキモチは5% - 三森すずこ
くらりのうた - 水瀬いのり
作詞：水瀬いのり / 作曲・編曲：金山秀士
水瀬いのりさんの12th Single「スクラップアート」の2曲目。
心地よく優しい曲調です。
2Bで歌詞が海→空に移行するのに合わせてメロディーや展開が変わるんですが、こういうギミックいいですよね。
間奏のギターが良い、、、
間奏でギターソロが入る文化ってだんだん廃れてきている気がしなくもないんですが、私はめちゃめちゃ好きなんですよね。神前暁さんの曲を聴いて育ったからかもしれません。
音でクラゲ感が出ているところも好きです。
（あまり曲を聴きながら歌詞が頭に入ってくるタイプではないのですが）初めて聴いた時にクラゲっぽいなと感じ、後から歌詞でクラゲモチーフだと分かりちょっと感動しました。
While We Walk - 水瀬いのり
作詞・作曲・編曲：栁舘周平
水瀬いのりさんの12th Single「スクラップアート」の3曲目。
Well Wishing WordやWinter Wonder Waderとは異なりオーケストラのような壮大さを感じる編曲でしっとりした曲調です。
間奏でWell Wishing Wordを、アウトロでWinter Wonder Waderを引用してくるところがズルい、、、泣けます。
3曲の作編曲を手掛けられている栁舘周平さんだからこそできるセルフオマージュなんですが、最終回感があっていいですね。
Crossing! - 765 MILLION ALLSTARS
「アイドルマスター ミリオンライブ！」の10周年記念楽曲。
Thank You! や UNION!! など歴代のミリオンライブの曲名が入ってるところに周年記念楽曲っぽさを感じます。
特にストリングスが好きです。アレンジと音が良い。大先生室屋ストリングスの演奏だそう。
輝くため 生まれてきた 私だから
がんばる苦悩なら いつでも大歓迎
という歌詞が沁みる。自分も頑張らなきゃ、、という気持ちになります。
Silhouette (feat. Milk Talk) - Moe Shop
Produced by Moe Shop • Vocals & Lyrics by Milk Talk
Moe Shopさんの新曲。
四つ打ちダンサブルな楽曲です。思わず頭を振りながら聴いてしまいます。
毎度のことながら、スネアや重厚なバスドラム、ベースが心地よい。
遅めのBPMも、落ち着いてノれる感じで良いですね。
Hey, lad! - ルコア (CV.髙橋ミナミ)、真ヶ土翔太 (CV.石原夏織)
作詞・作曲・編曲：星銀乃丈
TVアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」のキャラクターソング。
ファンキーで楽しげな曲。インスト単体で聴いても楽しいです。
Aメロでセリフパートとスキャットが被さる方式、聴いたことがなく新鮮です。
大切なことを教えてくれる歌詞も良い。
「今が、過去も未来も、変えてくれることを知ったからさ。
だから、目の前のことを見つめて、信じてみようって、思ったんだよ。」
同アルバムに収録されている、同じく星銀乃丈さん作編曲の朱色のプロムナードもしっとりしたバラードで素晴らしいです。
結束バンド - 光の中へ
作詞：藤森元生 / 作曲：藤森元生 / 編曲：三井律郎
TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」の結束バンドの楽曲。
今更気が付いたんですが、光の中へってめちゃめちゃ良い曲じゃないか……？（本当に今更）
明るくてちょっと物悲しい雰囲気のサビメロが良い。上手くいかなくたって不器用だって、好きなギターを奏でてこう（合ってます？）という歌詞にマッチしていてとても好きです。
最初の段ボール箱をかぶってライブしていた頃に比べて、ぼっちちゃんの成長が感じられますね、、
恋のキモチは5% - 三森すずこ
Cymbalsっぽさがあると思ったら、元Cymbalsの矢野博康さん作曲でした。
Bメロのコード進行がいい感じ。どこか懐かしさを感じさせる曲調が好きです。
控えめでさらっとした曲を彩る感じのブラスが良い。
おわりです。 来月も書きます！！（宣言）
最近聴いている音楽（2023年8月）
こんにちは！！！！ 2カ月ぶりの更新です。
ここ最近は以前に比べて音楽を聴けていませんが、聴いた曲だけでも記録を残しておきます。
6月、7月分はどこかで書きたい、、書きます。
再生回数TOP50：2023年8月 再生回数TOP50 - HackMD
- あたし最強無敵☆Gamer chan - メガミノウタゲ & Nyarons
- NAME - 綴
- メガネゴーラウンド - マサヨシがめがねを忘れた(小村くんと三重さんとオーイシマサヨシ)
- Kawaii no susume - スリーズブーケ
あたし最強無敵☆Gamer chan - メガミノウタゲ & Nyarons
作曲：bassy / 作詞：chika
人気アーティストとのコラボレーションで歌と映像作品を制作するエンターテインメントプロジェクト「メガミノウタゲ」の 1st Song。
「メガミノウタゲ」のコンセプトは以下のようなものだそう。（公式サイトから引用）
「メガミノウタゲ」のありようはまさに「宴（うたげ）」。
「女神」が描かれた一枚のアートワークをインスピレーションの源に、作曲家、歌い手、映像作家と、多様なジャンルのクリエイターたちが結びつき、ともに創り、ともに楽しむ。ここで生み出された作品が気になってやってきたあなたもまた大切な宴の招待客です。
ぜひ心ゆくまで女神たちとの宴をお楽しみください。
本曲のアートワーク担当は上倉エクさん。上倉エクさんのイラスト良いですよね、、全部かわいいので。
懐かしいキャラソン感がある気がして好きです。
オシャカワ曲。この系統ってアキシブなんですかね？
ポエトリーリーディングとはまた違うと思うんですが、セリフ（ラップ？）とメロディが混在している歌が、かわいさを増しています。
ストリーマーをモチーフにした歌詞って、概念としてかわいいのでかわいい曲との相性良いですね。
NAME - 綴
作詞：DECO*27 / 作曲：堀江晶太 / 編曲：堀江晶太
TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』のオープニング曲。
堀江晶太感マシマシで最高ですね。
DECO*27さんが作詞で参加されています。
私はなぜかDECO*27さんが作詞作曲、堀江さんが編曲だと思い込み、「めっちゃ堀江さんっぽいメロディだけどDECO*27さんもこういうメロ書けるんだな～」と思っていたら全然勘違いでした。
イントロの終わり際にスライドさせた感じのギターの音色や、サビ終わり心がふわってしちゃって これっておかしいのかなの部分の階段のようなメロディが好き。「雪は何色」もそうですが、ほわんとした感じのパッドシンセいいな～と思いました。
メガネゴーラウンド - マサヨシがめがねを忘れた(小村くんと三重さんとオーイシマサヨシ)
TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』のエンディング曲。
ストリングス、ブラスなどが奏でる編曲が豪華です。
イントロや、サビの随所に挟まれるスキャットやJAZZっぽい感じ、良い。
三重さん（CV：若山詩音）の声好き～。好きなのでNAMEもマサヨシがめがねを忘れたcoverをついつい聴いてしまいます、、
Kawaii no susume - スリーズブーケ
作詞：ケリー / 作曲：佐藤厚仁 / 編曲：佐藤厚仁・Kijibato
女の子～って感じの歌詞、かわいくて好きです。
スリーズブーケの楽曲はストリングスが良い～と思う曲が多いなと感じます。
スリーズブーケは空女学院スクールアイドルクラブの派生ユニットのようなのですが、フォーチュンムービー、Mix shake!!等かなり好みの曲をリリースしているのでコンテンツ自体が結構気になってきています、、
おわりです。来月はがんばります。
最近聴いている音楽（2023年5月）
5月35日にこの文章を書いています……
忙しくて5月中に更新できなかったのですが、今月も聴いていた曲の感想を書き記しておこうと思います。
よろしくお願いします。
再生回数TOP50：2023年5月 再生回数TOP50 - HackMD
- まどろむスタディ - そむにあちゃん a.k.a. somunia
- アイドル - YOASOBI
- シンフォニーマジカ - ことの
- 超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな？〜 - FRUITS ZIPPER
- 来たれ！ぱすはに道 - Pastel♡Honey
- フォーチュンムービー - スリーズブーケ
- ペペロンチーノ・キャンディ - 相対性理論
- Thanks to - 윤하
- 雪は何色 - Kotoha
- 壱百満点☆パクスサロメーナ - 壱百満天原サロメ
まどろむスタディ - そむにあちゃん a.k.a. somunia
Music & Lyrics：キツネリ
（現時点でのサブスク配信なし）
レトロな雰囲気に、けだるげな歌詞。やわらかな歌声が素敵です。
somuniaさんを最近知ったのですが、歌声が美しいです。最近は「相対性理論」の気になるあの娘のカバーをよく聴いています。
【 cover 】気になるあの娘 - 相対性理論 ｜somunia - YouTube
アイドル - YOASOBI
作詞：Ayase / 作編曲：Ayase
めちゃめちゃ流行っていますよね！
楽曲の解説動画や記事が沢山出ていて、それを見るのが面白いです。
BメロのPPPHっぽい部分にちゃんとアイドル要素が組み込まれていていいですね。1番が終わったと思ったらラップパートに突入するなど、曲調の変化が楽しいです。
ヨナ抜きに近い音階も結構特徴的な気がします。日本っぽいところが海外にウケているとかあるのでしょうか……？
YOASOBIさんが小説を音楽にするプロジェクトということは知っていましたが、特に今まで原作小説を読んだことはなく、、今回初めて曲の元になった原作（【推しの子】と45510）を読んだのですが、曲調や歌詞の作り込みに感動しました。
シンフォニーマジカ - ことの
Music,Lyrics：きんじ
販売リンク：【CD版】世界の秘密を教えて /ことの - kotono8 - BOOTH
M3-2023春で販売されたことのさんの新譜「世界の秘密を教えて」より一曲目の紹介。（視聴動画の一曲目です）
普通に作編曲を担当したきんじさんのファンなのですが、メロが素晴らしく良いです。特にAメロ。
一番Aメロの「ねぇ聞こえる」のちょっとざらついた感じの歌い方が好きです。
この曲、一番のBメロが三拍子なんですが、二番のBメロは四拍子と一番とは異なった展開を見せてくるので驚きます。そして二番サビキャンセルからの、ことのさんのキュートなセリフが入った間奏が始まるなど、曲の展開がコロコロ変わって楽しいです。
サビの分数augもいいですね。勝手にわんだふるワールドタイプと呼んでいますが、こういうコード進行好きなんですよね……。
竹達彩奈 - わんだふるワールド［Official Video］ - YouTube
超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな？〜 - FRUITS ZIPPER
作詞：ヤマモトショウ / 作曲：宮野弦士
宮野弦士さん最高！！！！
ストリングスもブラスもクラップもハッピー！
曲調も歌詞も超めでたくて幸せです。人生ポジティブに生きていきたいですね。
来たれ！ぱすはに道 - Pastel♡Honey
Music：ワンダフル☆オポチュニティ！
女性歌い手グループ「ぱすはに」のオリジナル曲。
オタクってこういうわちゃわちゃした自己紹介曲好きじゃないですか？？？？？？
私は好きですが、、、、、
メンバーごとに曲調を変化させているところに丁寧な仕事を感じます。
フォーチュンムービー - スリーズブーケ
作詞：ケリー / 作曲：桃宇アリサ、めんま / 編曲：めんま
ラブライブ！蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ内ミニユニットのスリーズブーケの曲。
イントロにsumikaを感じます。
はじまりのわくわくを感じさせる曲調がとても好きなんですが、恋への憧れを感じさせる歌詞がマッチしていてさらにいいな～と思いました。
間奏にセリフが入るアニソンは神曲。
ペペロンチーノ・キャンディ - 相対性理論
作詞：真部脩一・ティカ・α / 作曲：真部脩一・やくしまるえつこ
絶対無理って言ってない？ それってウソじゃない？
歌詞がやけに耳に残ってリピートしていました。
でも歌詞にそんなに深い意味はないんだろうな～と思えるところも好きです。
Thanks to - 윤하
作詞：DANI / 作編曲：Mitsukiyo
（現時点でのサブスク配信なし）
安定と信頼のミツキヨさん。
おしゃれ！
サビ頭のコードとメロディが一緒に駆け上がっていくところが好きです。説明が難しいんですが、藍月なくるさんの「これくらいで」（作詞・作編曲：堀江晶太）のサビ頭みたいな。
Bメロの刻む感じや裏のハイハット？も良い……
ブルーアーカイブには触れたことがないのですが、MVのキャラやSFチックで退廃的な世界感が自分の好みに合いそうだな～～と思い最近気になっています。
余談ですが、最近韓国語に触れる機会があり少しだけハングルが読めるようになったので、「블루 아카이브」をブルーアーカイブって読める！！と密かに感動していました。
ミツキヨさんのピアノ演奏動画が大変良かったので貼っておきます。
Blue Archive 1.5th Anniversary NEW OST
— ミツキヨ(Mitsukiyo) (@mitsukiyo_5) 2023年5月23日
[Thanks to] With 윤하[YOUNHA] Piano Cover.🎹
Original : https://t.co/YelkgJj8nJ pic.twitter.com/6Lkil0cztl
雪は何色 - Kotoha
作詞・作編曲：堀江晶太
（現時点でのサブスク配信なし）
AメロからBメロにさらっと移行する上に、A・Bメロともに短いので、サビが際立ちます。
そのサビが本当に綺麗で、、、
繰り返しの二回目でコードが変わるところがめちゃ好き。
サビ入り直後のガラスが割れるような音のSEや、やわらかい音のシンセのアルペジオ、コーラスが雪感あります。
壱百満点☆パクスサロメーナ - 壱百満天原サロメ
作詞：まろん (IOSYS) / 作編曲：ARM & まろん (IOSYS)
（現時点でのサブスク配信なし）
オリジナル曲が出るならIOSYSかやしきんさんだろうな……という予感があったので、予想通りでにっこりしてしまいました。
パクス・ロマーナのもじりぽいタイトルがいいですね。壱百満点のサロメによる平和というような意味でしょうか。
平成のキャラソンの風格が素晴らしいですわ～！
コメント欄を見て「タコハハポーン」「イカハジュポーン」の意味に気が付きました。（タコは8本、イカは10本らしいです。なるほどな…）
おわりです。その月の分はその月のうちに書くようにしたいですね……
最近聴いている音楽（2023年4月）
お久しぶりです！
前回の初ブログ（2021年8月）から一記事も書かずここまで来てしまいました。三日坊主どころではないですね。いつか投稿しよういつか……と思っていても思っているだけで終わってしまうので、新年度が始まった今月から頑張ってみようと思います。（4月30日の23:00にこの文章を書いています……）
そういえば、今日開催されたM3-2023春に行ってきたのですが、音楽が好きな人たちがこんなにいるんだなと思うと会場を歩いているだけで嬉しい気持ちになれました。コミュニケーションが苦手過ぎて挨拶などはできなかったのですが、色々なサークルさんのCDを購入させて頂いたのでGWにゆっくりと聴こうと思います。
メジャーな曲ばかりなので、紹介というよりはただの感想メインです。
- 秘密♡Melody - 小倉 唯
- ないしょの香り - 星川サラ
- チェリーなシークレット - 星川サラ
- ワタクシ・オリジナル - 藍沢みんと(CV:日向未来)
- Shine In The Sky☆ - U149
秘密♡Melody - 小倉 唯
作詞：小倉唯 / 作曲：滝澤俊輔(TRYTONELABO) / 編曲：滝澤俊輔(TRYTONELABO)
おしゃれ！！
打ち込みが主体なんですが、滝澤俊輔さんらしいストリングが効いていて素晴らしいです。 ストリングスアレンジが上手すぎますよね。 平坦になり過ぎず、装飾としてうまく歌を引き立たせているストリングスアレンジ聴くと凄いな……と思います。
歌モノのストリングスの中で私が好きな曲といえば、POP STAR（平井 堅）や青空のラプソディ（fhána）だったのですが、この曲が新たにラインナップ入りしました。
ないしょの香り - 星川サラ
作詞：カノエラナ / 作曲：カノエラナ / 編曲：EFFY
エレクトロスウィング！
エレクトロスウィングにサイドチェイン？が掛かってるのは珍しい気がするんですが、めっちゃ良いですね。ノリノリになれる感じ。
サビ前の歌詞「え？」や「ん？」の部分が好きです……こういう声ネタっぽい部分に弱い。
めっちゃかわいーじゃん twinkle 小悪魔 肯定感
上げてサイキョーになるんだもん
このサビ頭の歌詞のリズムが良くて、ついつい口ずさみたくなってしまいます。（実際結構口ずさんでました）
チェリーなシークレット - 星川サラ
作詞：やぎぬまかな / 作曲：宮野弦士
宮野弦士さん！！！！！って感じの曲です。
宮野弦士さんの曲が大好きなのでずっとリピートしてました。最近はアニソンへと進出してくださっていて嬉しい限り……
サビ前のギターの「ちゅくちゅーん！」が良いです。
星野サラさんのアルバム、全体的にセンスが良くてびっくりしました。5曲目のPOPPIN’もめちゃめちゃ良くてリピートしっぱなしでした。
ワタクシ・オリジナル - 藍沢みんと(CV:日向未来)
作詞：白幡いちほ(24chocolate)
作曲：伊藤翼・Peter Ilyich Tchaikovsky / 編曲：Akki・伊藤翼
チャイコフスキーがクレジットされていることからも分かるのですが、イントロはクラシックのサンプリングでなんだか聴いたことのある曲が流れてきます。めっちゃ聴いたことのある曲！！ タイトルが分かりませんが……（無教養）
サビのメロディに引き込まれました。四つ打ち大好き。
作曲は伊藤翼さんで納得のクレジットですね。 Akkiさんが編曲で参加されていて驚きました。Akkiさんの音ってとても丁寧なので大好きです。
Shine In The Sky☆ - U149
作詞：Mahiro / 作曲：俊龍 / 編曲：Sizuk
俊龍さんの曲、記名性が高すぎて凄いです。聴いただけで分かりますもんね。
声優さんの演技以上の「子供が歌っている感じ」というのが伝わってきて不思議だったのですが、繰り返しのモチーフが多い部分や、メロディの切れ間が多いことで息継ぎポイントが生まれている部分がそう感じさせる要因なのかな……など聴きながら考察をしていました。
メインボーカルが高音に偏っているためか、ハモリのコーラスがよく聴きとれて面白いです。
おわりです。
特に書きたいことがあった曲は大体書いたのですが、ほかにも書きたい曲があるので後で追記しようかな……
"だいたい"2021年上半期に聴いていた音楽 20選
はじめまして、くるみです。
ブログやってみたいなと思っていたのを思い出したのでここに書いておこうかな、後に退けなくするために
— くるみ (@9u6u3) 2021年8月29日
さて、このように呟いてしまった手前、やっぱりやめようかな〜！！ ……なんて言い出す訳にもいかなくなってしまったので、私が一体どんな音楽を聴く人間なのかという自己紹介も兼ねつつ、1月から8月の"だいたい"上半期にかけて聴いていた曲の中から20曲（サウンドトラックはアルバム単位で紹介しているので厳密には20曲ではないのですが）を紹介したいと思います。
それでは、よろしくお願いします。
一月
TVアニメ「安達としまむら」オリジナル・サウンドトラック
作曲：田渕夏海・中村巴奈重・櫻井美希
TVアニメ「安達としまむら」より。
田渕夏海さん、中村巴奈重さん、櫻井美希さんは株式会社日音所属の作曲家で、他にも共同で「五等分の花嫁」などのアニメ作品やTVドラマなどの劇伴を担当されています。
ピアノを基調とし、本編で描かれる安達としまむら、二人の心の機微を映し出す繊細な曲が詰まったアルバムです。
視聴リンクは櫻井美希さんの「小さな高揚」。
同じく櫻井さんが手がけた「まちカドまぞく」の劇伴でも特徴的だった口笛は、世界チャンピオンを取った後輩の方に吹いてもらっているそう*1。口笛って世界大会あるんですね。
櫻井さんは他にも「放課後ていぼう日誌」などの劇伴を担当されている作曲家です。
ミッドナイトシアター - 鹿乃 with 根本凪
作詞：こだまさおり / 作曲：田中秀和(MONACA) / 編曲：田中秀和(MONACA) & Aire
鹿乃さんの7thシングル「コンパスソング」のカップリング曲です。
田中秀和さんの特徴的なメロディラインと、Aireさんと田中さんの巧みな編曲が組み合わさった一曲。決して多くない音数の中に、始終心地良い音が張り巡らされていて、何度聴いても飽きません。
二月
プライスレス ドーナッCyu♡ - 椎名法子(CV:都丸ちよ)
作詞・作曲・編曲：山崎真吾
アイドルマスターシンデレラガールズより、椎名法子(CV: 都丸ちよ)さんのソロ曲。
作詞・作曲・編曲を担当された山崎真吾さんは、デレマスにおいては他にも緒方智絵里(CV:大空直美)さんソロ曲のcherry＊merry＊cherryや、佐藤心(CV:花守ゆみり)さんソロ曲のしゅがーはぁと☆レボリューションの作編曲を担当されている作曲家で、本作も期待を裏切らず非常に可愛らしい曲に仕上がっています。ドーナツ愛に溢れてますね。
これぞ山崎真吾さんの曲！ という感じで他になんと言ったら良いのか分からないのですが、声から楽器まで全てがカワイイ楽曲です。「ドドド ドーナツ」のところで左右から聞こえてくる掛け声が素晴らしい。
真紅の騎士、出発!
作曲：Yu-Peng Chen
miHoYoが開発、運営しているオンラインゲーム「原神」のサウンドトラックより。
原神に登場するキャラクター「クレー」(CV:久野美咲 ※日本語版)の紹介動画のBGMとして使用されていた楽曲です。
紹介動画のためにフィルムスコアリング的な手法で作られた曲なのではないかと思われるほど動画とシンクロしており、1分半ほどの中で目まぐるしく曲が展開していきます。
原神はこのアルバムを含め、8月現在サウンドトラックを6枚出していて、どれも名曲揃いかつかなりの大人数で収録している模様。お金のかかっている音楽は最高ですね。力の入り様が伺えます。
同アルバムの三曲目の「小さな夢の冒険」(下の動画で使用されています)は先ほどの「真紅の騎士、出発!」のアレンジVer. にあたり、こちらもまた良い曲です。クレーのテーマ曲という位置付けなのでしょうか。
アリスサウンドアルバムVol.33 ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう
アリスソフト制作のアダルトゲーム「ドーナドーナ」より。
ザ・ゲームのサントラといったようなピコピコした音が多用されたアルバムで、1〜2分ほどのループもののBGMが多数収録されています。
フェードアウトで終わるのもゲームのサントラという感じがして、とにかく聴いていてるだけでテンションが上がります。
ユメヲカケル!
作詞：マイクスギヤマ / 作曲・編曲：東大路憲太
TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」より東大路憲太さん作曲のオープニング曲。
東大路憲太さんといえばCygamesから配信されているプリンセスコネクト! Re:Diveでも一部BGMの作編曲をされていたり、内田哲也(Cygames)さん作編曲のGreat Journeyのストリングスレンジを担当されていたりした方ですね。歌モノは初めて聴いたような気がします。
サビ入りで転調し、サビの途中でも上に転調することでより疾走感、競走感が出ているんですかね。ベースラインもドラムも格好良くて、聴くたびにここ良いな〜と新たな発見があります。隙がない。
下は東大路憲太さんご本人のカバー動画です。ピアノ、ヴァイオリン、ギター、ベース全部弾けるし上手いし、神曲まで作れるの凄すぎませんか？？？？
Shining Days - サニーピース
作詞：藤村鼓乃美 & 北川勝利 / 作曲・編曲：北川勝利
ROUND TABLEの北川勝利さんが、メディアミックス作品「IDOLY PRIDE」に登場するグループ「サニーピース」に書き下ろした楽曲で、ストリングスアレンジとそのプログラミングはTansaさんが担当されています。
聴いただけでTansaさんだなと分かるといいますか、記名性のあるストリングス、凄い。
渋谷系……なのでしょうか？ 四つ打ちのオシャレでキュートなポップソングとなっています。
三月
SOS - 黛 冬優子(CV.幸村恵理)
いわゆるKawaii Future Bassな楽曲。睦月周平さん本当に何でも作れるんだな……
同じアルバムの「あおぞらサイダー」も本当に良い曲なのでどちらを選ぼうか迷いました。
なんだか最近Kawaii Future Bass的なアプローチのアニソンが増加傾向にある気がします。
magical mode - 花澤香菜
作詞：やぎぬまかな / 作曲・プロデュース：神前 暁(MONACA) / 編曲：神前 暁(MONACA) & Oliver Good(MONACA)
こちらもKawaii。
作曲は安定の神前暁さん。編曲は誰なんだと思っていたらまさかの神前さんとOliver Goodさんでした。MONACAの音は常にアップデートされ続けているんだなぁ。
やぎぬまかなさんの詞、良い……！
無重力ランデヴーでも思っていたのですが、やぎぬまさんのオノマトペというか擬音、中毒性がありますよね。なんだか癖になります。
I see... - 乃木坂46
作詞：秋元康 / 作曲: youth case / 編曲：佐々木博史
AKBや坂道系の曲はあまり聴かないのですが、ふとラジオから流れてきたこの曲に心を奪われてしまいました。
SMAP感というかジャニーズ感があると思い検索したところ、割と多くの方が似たような感想を抱いたようで、概ね似たようなことの書いてある記事が沢山出てきます。
作曲のyouth caseさんは、嵐にLove so sweetを提供された方だそう。なるほどな〜。
乃木坂46の中だと「全部 夢のまま」とかも良いですね。
こんな感じの系統の曲を知ってる方がいたら是非教えて頂きたいです……
四月
A Tender Moon Tempo - ヴィヴィ(Vo.八木海莉)
作曲・編曲：井上馨太(MONACA) / ブラスアレンジ：神前 暁(MONACA)
期待の新人井上馨太さんが担当された曲。
MONACAのお家芸とも言えるとにかく良質なメロ、そして神前さん担当の優しいブラスアレンジに癒されます。
井上馨太さん、アイマスのかなりデカめのお仕事任されてて凄いな〜と思っています。
五月
Over the Reality (Moe Shop Remix) - Kizuna AI
作詞：Kizuna AI & Avec Avec / 作曲：Avec Avec / Remix：Moe Shop
Kizuna AIさんとMoe ShopさんのコラボEP「RADIO LOVE HIGHWAY」より。
原曲は同じくKizuna AIさんの「Over the Reality」で作曲はAvec Avecさん。
サウンド面は確かにMoe Shopさんなのですが、構成がJ-POPのそれなので(良い意味で)Moe Shopさんらしさが薄れているようにも感じられて新鮮です。
Avec AvecさんといえばSugar's Campaignのメンバーとしても活動されていますよね。
個人的には「ポテサラ」という曲が好きです。おすすめです。
『82.99 F.M』 - MACROSS 82-99
Future Funkというジャンルらしい。
80年代のJ-POPを再構築するような音楽なんだとか。
今めかしい音の中にレトロ感もあって非常に良いです。こういうのすき。
六月
Music! - 拍舞高校軽音部
作詞・作曲・編曲：Akki
「はっぴーでいず!」「恋の詩より恋だっちゃ?」などを手掛けられた個人的に大注目のAkkiさんが作曲されています。
バンドサウンドです。はい好き！ ファンです。
劇中に合わせギターはパシフィカ1本のみで構成している、とのこと。
劇中に合わせてギターは一本でアレンジするというミッション。ちゃんとヤマハのパシフィカで弾いてます。最後の方のソロがお気に入り。
エレキはLRに振るって固定観念があったから最初はどう楽曲として成立させるか悩んだ記憶があります。最終的に楽器のバランスはパスピエさんを参考にしました。— Akki / あっきー (@air_skyblue) 2021年7月19日
同じくAkkiさん作編曲の「恋の詩より恋だっちゃ?」はこちらからどうぞ。
ハンマーソングと痛みの塔 - BUMP OF CHICKEN
作詞・作曲：藤原基央
これ初めて聴いた時、本当に驚いたのですが、イントロのギターが裏拍で始まっているんですよね。
途中でドラムが加わるのですが、少し変わったリズムだなと思っているうちに、表を刻んでいたと思っていたギターが実は裏拍であったことが判明します。
裏拍で始まると分かっていながらどうにも裏拍と認識できず、何度聴いても脳が騙されます。言うなれば音のトリックアートみたいな。
こんなことできるんだな、と衝撃を受けた作品でした。
七月
愛のシュプリーム! - fhána
作詞：林 英樹 / 作曲・編曲：佐藤純一
TVアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」のオープニング主題歌。
「青空のラプソディ」では間奏部分で雑踏感を生み出していた会話の音が、「愛のシュプリーム!」においてイントロに継承されており、正統な後継曲なのだなと感じさせてくれます。
サビに向かって徐々に盛り上がっていくラップパート、そしてDメロの部分、良い。
夏色DROPS - GEMS COMPANY
作詞：辻 純更 / 作曲・編曲：瀬尾祥太郎(MONACA)
GEMS COMPANYに多数曲を提供している瀬尾祥太郎(MONACA)さんが担当されている本曲。
Aメロのバックで鳴っている調律があっていない感じ？のピアノの音が好きです。夏の夕刻ごろという印象の曲で、聴いているとなんだかノスタルジックな気持ちになりますね。
あと、なんといってもストリングス。サビ前に駆け上がるのめちゃめちゃよい！！
ウラノミト - 月ノ美兎
K-1 Club！！！！※広川恵一さんのI-1 Club曲の意
「愛して、愛して↗︎」のとこが良すぎて何度もリピートしてしまいます。
ウラノミトさん、
「できるかな」は右chと左chでウラオモテ(逆相)になってます。また、モノラルスピーカーで聴くと消失します。
(もしもレコード盤にしたら、ここで針が折れるそうです。)— 広川恵一 / ひろかわ けいいち (@HirokawaKeiichi) 2021年8月11日
↑すごい
曲とは関係がないのですが、MVの中に出てくるお菓子らしきパッケージに洒落た字体で「Akago」と書いてあって思わず笑ってしまいました。
八月
A Little Dream - M2U
作曲：M2U
韓国のオンライン音楽ゲームO2Jamに提供された楽曲(間違っていたらすみません)。
作曲のM2Uさんは現在でもCytusやDeemoといったゲームに音楽を提供されているそうです。
リリースカットピアノの特徴的なイントロから始まります。
Bメロで叫びそうになりました(誇張)。このタイプの転調に弱いので。
韓国語なので歌詞の意味は分かりませんが、サビ終わりの「ピーピー」の部分が好きです。
モルワイデ、メルカトルは地図の図法ですし、トラベリベリですし全体的に旅っぽい歌詞なのかなといった印象……なのですが、うまく全貌が掴みきれません。テケテンテン……？？
「アイガッテ♡ランテ」の部分はどうやら微分音らしいですね。微分音そのものは、平均律を聴き慣れた耳からするとかなり違和感のある音だと感じますが、効果的に使用すると程よいアクセントになるんだなぁといった月並みな感想を抱くなどしました。
田中秀和さんは扱いの難しい音を、その音ありきではなく、楽曲としてきちんと成立させつつ自然に組み込んでくるところが凄いな〜と、新曲を聴くたびに思っています。
以上20曲(サントラ含む)でした。
他にも書きたい曲は沢山あるのですが、紹介しきれないのでこの辺りで終わりにします。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
*1:作曲家・櫻井美希 ロングインタビュー！ - アキバ総研 [2021-08-31閲覧] より
